本能寺の変③
ラスト。好き放題に書いてます。
6月1日
斎藤利三、福知山城から亀山城に到着。その他の重臣、明智秀満等も到着、到着済。
光秀曰く「上様は小姓衆のみを引き連れ本能寺にお入りになられた」
重臣はその言葉だけでピン！とくる
利三か秀満が光秀に変わり、信長暗殺を代弁出来る。
丹波亀山城に集められた兵数12000人。
兵を3隊に分け、光秀隊本隊は老ノ坂ルート、秀満隊は唐櫃超ルート、光忠隊は西に向かい三草山へ。上様の閲兵の為反転、急ぎ京で合流。兵に怪しまれない為の行動。
6月2日
午前5時頃光秀隊、秀満隊は桂川を渡り再度合流。密偵から信長が少数で本能寺に宿泊中である事を確認。
本城惣右衛門を含む丹波衆、斎藤利三を長とする兵300、堅田孫六を含む西近江衆、明智秀満を長とする兵300が特殊部隊として本能寺へ。
隊を更に4隊に分け、東西南北、門を取囲む。秀満が明智隊の到着を小姓、門番に告げ信長への目通りを願う。
「上様は既に御起床されておられます」
この一言で信長が本能寺に泊中である事が確認。後は小姓衆を殺していくだけ。厩[馬屋、小姓宿]にて斬りあいが始まる
「下々の者が喧嘩をしているのか」
火縄銃の発砲を合図に他の門からも信長めがけて襲いかかる。
「さては謀反か！」
甲冑を付けた戦闘態勢の明智隊と帯もろくに付けていない着物(パジャマ)一枚との戦闘がどれほど容易な戦いが想像すればわかる。
本能寺の変へ30分程の戦いであったと考える研究者の方もおられます。同感、指示します。
言経卿記では、午前6時に本能寺襲撃、午前8時には二条城を取り囲んでいる。
信長公記では午前8時、二条城落城。
晴豊日記では、午前8時から二条城で1時間以上の戦闘。
本能寺襲撃が一瞬だった事を物語っていないでしょうか。資料からして信長暗殺は1時間もかからず、あっけなく信長は切腹、暗殺されている。
疑問⑥
信長は弓を使用したか？できたか？
本能寺は敷地が1町(120メートル四方)の範囲だったと調査で分かっています。小さいと思いませんか。又、敷地の中央に建物があった事も把握されているようです。[別紙、想像もせず想像図作製]
弓を使ったとしても、そんな距離がない。矢を三本打つのが限界では？5人で襲いかかれば狙われていない他の4人で襲いかかればいい。小姓衆が防御していれば数分間打てますが弦が切れるまで打てたとは考えられない。誰が2本目の矢を持っていた？小姓。小姓1人は戦えない。合理主義の信長には似合わないような気がします。
疑問⑦
本能寺を12000人の明智軍が取り囲めたか？
1辺が120メートル。12000人➗4門[辺]＝3000人。3000人➗120メートル＝25列。
1人、1メートル✖︎1メートル＝1㎡として25メートルの道路幅が必要ですな〜。大阪御堂筋の車道部分だけなら幅20メートル。
隣に畑が有った事が確認されています。仮に畑も1町として120✖︎120＝14400㎡＝12000の部隊が入れます。馬は入らないけど。2㎡として7200人、3㎡として4800人が入れます（1辺は）
12000人で囲んでいる間に気づきますけど、普通。よちよち歩きの赤ちゃんでも壁の見えない向こうの視線を感じて泣き出し逃げると思うが？
光秀、利三、秀満は本能寺の大きさ、規模、敷地内の構造、建物を知っている。又何人が宿泊出来るかも知っていると考えても良いかと思います。御供をしてるであろうから。当然、秀吉も知っている。本能寺での襲撃と聞けば信長の命は無いと一報で確定出来るはず。特殊部隊、暗殺部隊で充分だと思いますが？
疑問⑧
信長は髪の毛一本灰となりえたか？
本能寺の変が30分で終わったのであれば光秀隊が火をかけたとしても信長が火中に飛び込む時間は本当にあったか？
本能寺から焼けた痕跡が見つかっていますがどれくらいの時間を要したかは説明されていないかと思います。
疑問⑨
信長の首を取る時間はあったか？
？
疑問⑩
本能寺の変の原因は？
それがわからないから書ける。皆さんそれぞれ。
疑問⑪
信長の最も信頼した武将は誰か？
惟任日向守でしょう。
どの説というのではなく、明智光秀が京に来る事は予定通りだったと思いながら書いてみました。光秀の先発がどうしても納得いかないので。
皆さんの本能寺の思いはそれぞれ。
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